約8か月半に渡って、千葉県から宮城県を距離を越えて疾走したバイクによる社会貢献の旅もついにゴールを迎えました。
最後のゴールは「雨」だったけど、雨の日も風の日も目的地で私たちを待つ方々のために走ったみなさんはこんな予報でもたくさん集まってくれました・・・
同じ思いと目的を共有し、「疾走ることに明確な意思」をもったその疾走りは、確実にオートバイツーリングの新たなスタイルと新たな一歩を刻み一つの目的を達成しました。
RIDE189 TOURING RALLYは終了しましたが、いつの日にか、また宮城へ旅をするとき、千葉へ遊びに来られるとき、「あの時に立ち寄ったお店、あの宿、今も頑張っているのかな?」そんな風にあなたの思い出に刻んだあの時を思い出して、ちょっとだけでも立ち寄って頂ければ幸いです。また引き続き「ダイアル189イチハヤク」のPRや児童虐待防止活動のテーマカラーオレンジ色を身に着けて走って頂ければと願っております。
オートバイ乗りの僕たちに出来ること・・・
その答えは、こんなに多くの方の感謝を頂き、多くの思い出を残し、そして「またどこかで会おう」という合言葉を残してバイクで出来ることの可能性を作り上げました。たくさんのご協力をありがとうございました。
RIDE189Riderのみなさん・・・どうぞ明日も良い疾走りを。
RIDE189スタンプカードの集計が完了しました。共催のRIDE、モーターマガジン社さまと打ち合わせ完了後、記念品の発送準備にはいります。RIDEスタンプは提出日時、コンプリート内容、RIDE189スタンプの有無などで集計し先着順の順位が決定されます。
RIDE189 TOURING RALLYの軌跡(道標)
RIDE189TR Held purpose(開催目的)
バイクの力で「189」を広めて子供たちを虐待から守ろう!
パンデミック・・・
新型コロナウィルスで徹底的に痛めつけられた経済。自粛の中での生活、失われたこれまでの自由とあたりまえ。私たちは、コロナウィルスだけではなく、今までと同じ生活ができない、人との接触ができない、そして孤独なステイホームを繰り返すという、そんな「不安」も抱えて今を生きる。ただでさえ不安が募るこ中、そんな時に児童虐待はさらに増えている。コロナで不安が増す子供たちに追い打ちをかけるような「児童虐待」という悪魔の所業。RIDE189TRは、この児童虐待防止活動の普及活動と「気づき」と「振りかえり」のチャンスを与えるそんな抑止効果を持つ児童虐待防止活動を目指し、児童相談所児童虐待対応ダイヤル「189」を名称に加え、この大きな社会問題、難しくもセンシティブな問題の解決と撲滅へ、オートバイの持つ圧倒的な存在感と機動力をいかし、私たちバイク乗りが出来ることが何かないのか模索し提案します。
RIDE189TR Held purpose(開催目的)
10年目だからこそ!もう一度!東北へ。
あれから10年・・・
まだ終わってない、忘れることなんかできない。忘れてはいけない。そんな思いを込めて、今、10年目からもう一度東北を目指そう!2022年のRIDE189 TOURING RALLYは、千葉と宮城との合同開催。あの大災害から10年の月日が流れ、復興半ばで、再びパンデミックで傷ついた飲食店や観光業、お土産販売などの皆さんに少しでも力になりたい、そんな思いは、千葉と東北という距離を超えて交わす「エール交換」で結ばれた「誰かのために疾走る」という絆つくりの旅。それが2021 RIDE189 TOURING RALLY